8月26日に子どもが生まれまして、
父親として日々頑張っております。
非常に可愛いです。
2025年1月にキッチンカーの開業について
講師依頼を頂いておりまして、
色々お話させて頂く予定ですが、
少しここでも開業に向けてのお話をしたいと思います。
開業までのフローの考え方
少し前にキッチンカーを開業したいという方から
お問合せ頂きまして、
内容と致しましては、キッチンカーを購入するのではなく
レンタルから始めたい。という内容でした。
kitchen-Funnyの方でレンタルなどをしておりますか?という
お問合せ内容でした。
ちなみにkitchen-Funnyはレンタル業を行っておりません。
初めからキッチンカーを購入するのではなく
スモールスタートをしたいと言う事だと思います。
確かに身の丈にあった始め方は大事だと思いますが、
スモールスタートに囚われてしまい、
支出をしっかり把握出来ていないパターンもあります。
キッチンカーのレンタル料は全国様々だと思いますが、
私が知っているキッチンカーレンタル料は
安価なところで、月6万~7万円ほど
高額なところだと数十万円を取る業者さんもいらっしゃいます。
レンタル料が6万~7万円だったと仮定すると、
月の売上が60万~70万円を売って
やっと10%になります。
それでも10%もレンタル料として取られる訳です。
結構重い金額になりますよね。
では視点を変えて、キッチンカーを買う方で考えを変えてみます。
kitchen-Funnyの場合は車両とBOXの合計額は
だいたい130万円~150万円(軽トラの場合)
貯金がそれくらいあったとしても
手元のキャッシュが無くなってしまうのはリスクなので、
融資を申請します。ここが重要です。
融資を申請し、無事開業資金を調達出来たとして、
130万円~150万円の返済額としたら、月3万円程度くらいだと思います。
返済期間にもよりますので、言い切れないですが。
月3万円を払い続け、数年経てば
キッチンカーは自身のものになっている訳です。
レンタルの場合は月6万円~7万円(融資の倍以上)払い続けても
自身のもの(資産)にはなりません。
リスクヘッジでスモールスタートをするというのは
ビジネスに関してセオリーなのかもしれませんが、
130万円~200万円ほどで始められるキッチンカー業は
すでにスモールスタートではあると思います。
支出と予想利益をしっかり考え、
セオリー通りではなく状況を判断して頂きたいと思います。