先日、キッチンカーで稼働している方から

kitchen-Funnyにある相談がありました。

出店先があまり良くなくて売上が上がらない。

どこかいい出店場所はありますか?

という内容でした。

 

確かに出店場所と売上はイコールになる部分もあります。

しかし、このキッチンカーブームで

いい出店場所がなかなか確保出来ないと言う事も実情…

ではどうしたらいいのか?

 

場所を育てる

 

上記でも書いた通り、

売れる場所を確保するのは非常に難しい事です。

では売れない場所を

売れる場所に育てるという方向

考えを変えてほしいと思います。

キッチンカーのメリットの1つとして

場所移動が出来る

って事がメリットですよね。

しかし!

売れないからと言ってすぐに諦めて

次の出店場所に移動するって事は

勿体ないかな…とも思ってしまします。

見切りをつける事も重要ですが、

ダメなら次。次もダメなら次…と

場所をコロコロ変えてしまうって

何も成長がないような気がしませんか…?

¥5000しか売れないところを

どうしたら1万円になるか?2万円になるか?

何を変えれば・何をしたら現状を変えれるか

考えれる【力】を身に着ければ

どこに出ても対応出来るようになると思います。

 

出店場所が悪いと判断する前に

何をどうしたら売上を上げる事が出来るか?

Funnyおじさんが思う

3つのポイントを書いてみました。

 

ポイント1

客観視

自分で作った店頭などは

いいと思って作っているので、

作ってから【見直す】ということを

疎かにしてしまいがち…

・購買意欲が沸くような店頭になっているか?

・商品のイメージが沸きやすいpopになっているか?

・商品の写真は綺麗で見やすいか?

・文字の大きさは問題ないか?

などなど…

営業していると商品提供の事で

頭がいっぱいになってしまい

店頭の事を考える事がなくなってしまいがち…

一旦自分の店頭を【客観視】し、

お客さん目線で見直してみましょう。

ちなみに。

私はファミレスなどに行った時には

メニュー表を写メしたりしています。

ファミレスは老若男女のお客さんが来ます。

幅広い客層にも対応するメニュー表作りをしているので

とても勉強になるな!と思い

写真を撮る事が結構ありますね。

 

ポイント2

ターゲットは?

何かを販売するにあたり

誰に何をどうやって売るのか?

を考える必要があります。

誰に売るのか?を考えるだけで

店頭のpopや飾りつけが変わってきますよね。

女性なのか男性なのか?

お子さんに売りたのか?

などなど…

ターゲットを設定すると、

popに記載する文字のフォントや

色・大きさ・文言なども考えるようになってくるので、

見えていなかった部分が

見えてくるようになってくると思います。

 

ポイント3

強み・魅力

これが結構難しいポイントとなると思いますが

打ち出せたら、かなり強い!

Funnyのケバブの場合

・オリジナルの4種類のソース

・オリジナルのスパイスを調合している

・肉の焼き方が他と違う

など

他のお店とはここが違うよ!と

アピールする事で

1万円だった出店場所を2万3万と伸ばす事が出来ました。

ちょっと大変かもしれませんが、

強み・魅力を考えてみて下さい。