先日、フリーランスサミットという

東京有楽町の国際フォーラムで開催されたサミットに参加してきました。

約3000人の集客があり、非常に刺激のあるサミットでした。

↑こちらの画像の方は岩井社長と言う方で、

あのマネーの虎に出演していた有名社長です。

現在、令和の虎というYouTubeチャンネルを運営されており、

今回のフリーランスサミットに講師としてお話をされておりました。

沢山為になるお話を聞けて、私もまた成長出来たのではないでしょうか。

 

そのお話の中で、経営についてお話があり

私は少しビビッてしまいました。

 

10年続く法人は僅か6%

2023年に出来た会社が100社あれば、10年後には6社しか生き残ってない。

さらに10年(20年後)には、0.4%

さらに10年(30年後)には0.02%しか生き残ってないそうです。

この話を聞いた時、私は冷や汗をかいてしまいました。

現在私はkitchen-Funny以外に法人の経営をしており、

2021年創業なので、まだ全然赤ちゃん会社ですが

10年後には生き残っているのでしょうか…

ちょっと怖いです。

 

個人事業主の廃業率

このお話は法人でのお話となりますが、

キッチンカー業をやられている個人事業主はどうなのでしょうか?

キッチンカー業に限らず、全ての個人事業主とはなりますが、

1年間で約4割の方が廃業。

2年で5割の方が廃業。

10年だと、9割が廃業しているそうです。

法人の廃業率ほど高くはないですが、それでも9割が廃業してしまうというのは

何とも恐ろしいですね。

 

その中でもキッチンカー業は比較的廃業率が低い事業内容だと思います。

1番リスクヘッジ出来ているのが、【固定費】ですね。

実店舗と比較しても家賃・光熱費・人件費がかなり低く抑えられます。

さらに商圏を変える事が出来るのが大きなポイントとなります。

これだけ実店舗と比較してもメリットの大きいキッチンカー業。

しかし、廃業してしまう方・活動を辞めてしまう方が少なくありません。

これだけ優位性が高い事業内容なのに、廃業してしまうのは何故なのか?

 

①、経営者としての自覚不足

②、販売戦略

③、ハングリー精神

 

私が思う、廃業してしまう方の共通点として

大きくこの3つがあげられます。

 

経営者としての自覚不足

キッチンカー業というのは、非常に参入障壁が低く

誰でも簡単に参入する事が出来ます。

開業資金も150万円~ほどで開業する事が出来ますし

上記でもあるように非常にリスクが少ない事業です。

しかし!

個人事業主になると言う事は、経営者になると言う事。

会社員や専業主婦とは全く考え方を変える必要があります。

今まで見えていなかったビジネス的観点が必須になってきます。

その観点とは…??

 

販売戦略

販売戦略と言われても、

一般の方は何を考えていいのが?ちょっとピンと来ないかもしれません。

簡単に言うと【作戦】ですよね。

子どもの頃、かくれんぼで遊んだ事あると思いますが、

どこに隠れたら見つかりにくいか?を考えて隠れていませんでしたか?

これが作戦であり、戦略です。

販売戦略と言葉で聞くと、ちょっと考えたくもない感じになりますが、

どこにどう隠れたら見つかりにくいか?と言う観点から考えると

ちょっと身近に感じませんか?

では具体的にキッチンカーの販売戦略とはどのように考えるといいのか?

 

ハングリー精神

キッチンカーは参入障壁が低いと書きました。

この参入障壁というのは、読んで字の如くですが

簡単に開業出来るのか?それとも難しいのか?と言う事です。

キッチンカーは低額での開業が出来ますし

保健所への申請や営業許可申請も誰でも簡単に出来ます。

なので、参入するのが簡単だ。と言う事になります。

この参入障壁が低い事で、ハングリー精神が低い方が割と多いです。

・そこまで儲けようとは思ってない。

・趣味程度でやって行ければいいや

など。

全く問題ない事ですよ!開業のスタイルは人それぞれなので

ただ、目標を低くしている方は

その目標よりも低い売上になる事が多いです。

月10万円でいいと思っている方は、5万円~6万円ほどしか行かない事が多いです。

開業するなら目標は高く設定し、常に上を目指して商売をしていかなと

淘汰されてしまいます。

 

もっと具体的に話を聞きたい方は

kitchen-Funnyの開業説明会にご参加下さい。

参加は無料となり、オンラインのみでの開催となります。

お問合せは

☎ 080-4115-8681

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kitchen-Funny(代) オカザキリョウゴ